ムロのブログ〜ソフトテニスで学んだこと〜

「ムロのブログ〜ソフトテニスで学んだこと〜」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。このブログは前身の「ソフトテニスで学んだこと」に加え、元日本最大アパレル企業勤務、元飲食店店長、元高校教員、ちょっとした海外経験など、異色の経歴を持つムロの自由気ままなブログです。こちらに書かれていることは、「正しい意見」ではなく、あくまで私自身の「考えたこと・感じたこと」です。

【ソフトテニスで学んだこと 101】目標を目的にするとどうなるか

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こんにちは。

ムロ(@mattyann1006)です。

 

今回は、「目標を目的にするとどうなるか」についてお伝えします。

 

目的を達成するために、何かしらの目標を使うのは当然です。

写真にあるように、行きたい目的地に行くため(目的)に、途中の道の駅などをまず目標にして、最終的に目的地まで行くことは不思議なことではありません。

 

ただし、ここで注意したいのは、

 

「目標=目的」にしないこと。

 

なぜそうしてはいけないのかを早速詳しくお伝えしていきます。

 

そもそも目標と目的を勘違いしていないか?


 

そもそも目標とは何でしょうか?
読んで字のごとくですが、「目的を達成するための、目標」です。

 

これは、誰かに道を聞かれた時のことを思い出すと理解が深まります。

例えば、あなたの地元に初めて来た人に、「ここから一番近いコンビニはどこにありますか?」と聞かれたとしたら、どう答えますか?

 

見える位置にコンビニがあるなら説明が楽チンですが、そもそも見える位置にあるものの場所を聞く人なんていませんよね。おそらくある程度は歩くか、車を走らせるかしないといけない距離にあることでしょう。

 

となると、答え方としては、「ここをまっすぐ行って、3つ目の信号を右折して、5分くらい歩くと右手に見えてきます。」というような答えになるでしょう。(もちろんあくまで例ですよ)

 

この説明で、コンビニが(目的)であり、そこにたどり着くための目標が3つ目の信号なのです。

 

つまり、

目的を達成(コンビニに行くこと)までの道のりに、目標(3つめの信号)がある。

ということ。

 

理解できたと思いますが、3つ目の信号はあくまで目標であり、目的ではありません。「目的」と「目標」は全く別物なのです。

 

目標と目的を一緒にしちゃいがち


 

道案内の説明で、「目的」と「目標」が違うということは理解できたかと思います。

「そんなの当たり前じゃん」という人もいたことでしょう。

 

ですが、これがスポーツのこと、はたまた人生のこととなるとそうでもないのが現状なのです。

 

おそらくこのブログの読者の皆さんは何かしらのスポーツをしている、もしくはしていた方だと思います。

 

では、「あなたは、なぜスポーツをしているのですか?」という目的を聞く問いの答えがとっさに浮かびますか?

 

健康のためという人もいるでしょう。ですが、このブログを見るような方はそうではないでしょう。おそらく「大会で優勝したい」とか、「もっとうまくなりたい」という思いの人のはず。

 

目標を持つことはとても大切なこと。

だけど、それと目的をごっちゃにして一緒にしてはいけません。

ここはすごく大切なこと。

 

よくスポーツ選手で、

「大会で優勝する」=「目的」

になっちゃっている人がいます。

 

でも仕方ないことなのです。

なぜなら、目的というものは一番大切にしなきゃいけないものなのに見失いやすく、目標という見えやすいものが目的なんだと勘違いしやすい性質を持っているから。

 

すごく大切なことなのでもう一度言いますが、「目的」と「目標」は全く別物です。

例の話に戻りますが、コンビニと3つ目の信号は違いますよね?

 

それは理解できるのに、スポーツや人生のこととなると「目的」と「目標」がごっちゃになって、しまいには一緒になっちゃっている人が多いのは本当にありがちなことなのです。

 

目標を目的にするとどうなるか


 

では、「目標」=「目的」にするとどうなるのか?

まず、間違いなく、目標を達成できなかった時に落ち込みます。

落ち込むことは悪いことではありませんが、「目標」=「目的」になっている人はそこで落ちんで終わってしまうのです。

 

スポーツをする上で、「大会で優勝」を目標にしている人が負けてしまうなんて、よくあること。そもそも優勝は基本一人だけのはずですから、ほぼ全員目標未達成で終わりです。

 

それで落ち込んで終わってしまっているだけでは、なんのためにスポーツをしているのか全くわかりません。

 

また、仮に優勝して目標を達成したとしても、「何のために優勝したんだっけ?」と数時間、数日経つと空虚な心になってしまうでしょう。

 

これが、「目標=目的」にしてはいけない理由です。

 

例えば、「大会で優勝」が目標の人でも、「目標」と「目的」は別物と認識している人は、たとえ大会で優勝できなくとも、自分の目的を達成するための、目標設定が違っていただけなんだと理解し、すぐに別の目標を立ててその目標達成のために、実行に移ります。これは優勝した時でも同じです。優勝したとしても、すぐにもう一ランク上の大会での優勝に、目標設定を改め、実行に移るでしょう。

 

「目標=目的」にしていては、失敗した時に落ち込んでしまって終わりです。

どうせなら、失敗しても目的に向かって、成長し続ける自分でいたくはないですか?

 

今日からでも、「目標」と「目的」は別物と考えて、常に成長し続けましょう。

 

では、今回はこの辺で。 

 

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