ムロのブログ〜ソフトテニスで学んだこと〜

「ムロのブログ〜ソフトテニスで学んだこと〜」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。このブログは前身の「ソフトテニスで学んだこと」に加え、元日本最大アパレル企業勤務、元飲食店店長、元高校教員、ちょっとした海外経験など、異色の経歴を持つムロの自由気ままなブログです。こちらに書かれていることは、「正しい意見」ではなく、あくまで私自身の「考えたこと・感じたこと」です。

【ソフトテニスで学んだこと 56】人からのアドバイスは受け入れるべきではない!? アドバイスの上手な受け取り方とは

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こんにちは。

ムロ(@mattyann1006)です。
 
今回は「アドバイスの上手な受け取り方」について。
 
アドバイスにも、上手な受け取り方が存在するのです。どうすればいいかといえば、アドバイスを「受け入れる」のではなく、「受け止める」ようにすればいいだけ。
 
この考え方は、僕がソフトテニスの技術と部の運営について悩んでいた時に、恩師とも呼べる方に教えてもらったお気に入りの考え方で、後輩や友達からもかなり好評の考え方なんです。
 
「受け入れる」と「受け止める」の違いは、どこにあるのでしょうか。
 
さて、どういうことか詳しく説明していきますね。
 
アドバイスを全部受け入れていると、ダメになる

 
人からのアドバイスは、本当にありがたいもの。人は、どうでもいい人にアドバイスすることはなく、気にかかるからアドバイスしてくれるのです。
 
少し前のブログにも書きましたが、人は自分は正しいことをしていると思って、その行動をしてきますから、アドバイスも同様。
 
「人は、自分は正しいことをしていると思っている?」 という方はこちら⬇︎
 
人からのアドバイスは好意のようなもの。素直に受け入れるようにしたいものです。だけど、アドバイスを全部素直に受け入れていたら、きっとダメになってしまうでしょう。
 
それはなぜか? 
答えは、3つ。
 
まず1つ目は、アドバイスをもらう前の自分にも自分なりの考えがあるはずだから。自分の考えが、人からのアドバイスによって、否定されることは少なくありません。
 
例えば、先生から「この時は、Aというようにすればいい」と言われていたからそうしていたのに、先輩からは「この時は、Bというようにすればいい」とアドバイスされた時にはどうなりますかね。さらに、別の先輩から「この時は、Cというようにすればいいと思うよ」なんて言われた時には、「んじゃ、一体どうすりゃいいんだよ」ってなるのが普通でしょう。
 
次に、2つ目。
アドバイスというのは、アドバイスをする人の、今までの価値観や経験からのものでしかない。だからこそ、人によって言うことがバラバラ。先の例でいうと、先生には先生の、先輩には先輩の価値観や経験があるから、同じような時でもどうしたらいいかということはバラバラになるってこと。
 
最後に、3つ目。
アドバイスというのは、あくまでアドバイスであって、それが絶対というわけではないから。先生や先輩が言うから、正しいというわけではありません。先生や先輩だって人間のはず。人間は誰だってミスもするし、その通りにやったからといって結果が出るとは限りません。
 
人からのアドバイスを、全部受け入れていたらダメになる理由が挙げてきました。では、アドバイスの上手な受け取り方とはどうすればいいのでしょうか。
 
それは、アドバイスを「受け止める」というもの。
 
「受け入れる」と「受け止める」は全く別物

 
アドバイスを「受け入れる」と「受け止める」は、どこが違うのかお分かりでしょうか? 似ているものですが、実はこの2つは全く別物なのです。 
 
アドバイスを「受け入れる」とは、自分の中にそのアドバイスが正しいものとして認識すること。
 
それに対して、アドバイスを「受け止める」とは、「なるほど、そういう考えもあるのか」と認識することなのです。アドバイスを上手に受け取り方にはこの考えがとても重要。
 
人は、自分が納得していないものを受け入れようとすると、「どっちが正しいんだろう」と板挟みのような考えになってしまって、それはストレスにしかなりません。
 
学校の保健の授業で「葛藤」ということを習いませんでしたか? まさに、あの状態です。だからこそ、人からのアドバイスは「受け入れる」のではなく、「受け止める」程度にしておくのです。
 
そこで、「さて、このアドバイスは自分にとってどんなものなのか」と実践してみてから、考えるべき。人は頭で「無理。意味ない。」と考えがち。
 
でも、実際にやってみたら案外簡単にできたり、むしろ新しくやってみたことの方が自分の相性に合うということは少なくありません。
 
アドバイスを実際に何度か行った結果から、自分の納得する形にしてから、初めて受け入れればいいのです。そうすれば、「あのアドバイスは、自分には役立つな」とか「あのアドバイスは自分には向かないや」という考えになるので、ストレスにならず、すんなりと受け入れられるというわけ。
 
人からのアドバイスには感謝を。でも、素直に受け入れる必要はない

 
最初に書きましたが、人からのアドバイスはありがたいもの。アドバイスには、してくれた人に感謝をしっかりと伝えましょう。ですが、そのアドバイスを素直に受け入れる必要はどこにもありません。
 
なぜなら、自分の目標は、アドバイスを受け入れることではなく、大会で優勝するや上手くなるといったことでしょうから。 
 
ぜひとも、 人からアドバイスをもらったら、「ありがとうございます」と感謝を伝えてから、「さて、このアドバイスは自分にとってどんなものなのか」というように、受け止める程度にしてください。
 
最初は、ちょっと戸惑いますが、慣れてくればアドバイスを上手に受け取れるようになりますよ。
 
さて、最後にお伝えしたいことがあります。
 
ここまでアドバイスの上手な受け取り方を書いてきましたが、この内容も僕の価値観と経験からくるアドバイスなのです。
 
僕に感謝する必要はありませんが、「さて、このアドバイスは自分にとってどんなものなのか」と実践してから、自分の納得する形で受け入れてくださいね。
 
では、今回はこの辺で。