ムロのブログ〜ソフトテニスで学んだこと〜

「ムロのブログ〜ソフトテニスで学んだこと〜」ブログをご覧いただき、ありがとうございます。このブログは前身の「ソフトテニスで学んだこと」に加え、元日本最大アパレル企業勤務、元飲食店店長、元高校教員、ちょっとした海外経験など、異色の経歴を持つムロの自由気ままなブログです。こちらに書かれていることは、「正しい意見」ではなく、あくまで私自身の「考えたこと・感じたこと」です。

【ソフトテニスで学んだこと 39】事実と意見混同しちゃってませんか? 意見は事実を隠しちゃうかも

前日夜が雨だったのに、翌日朝には快晴になる都内の天気は、

 

やはりすごいと思う、ムロです。

 
今回は、「事実と意見」について。
 
事実と意見の違いとは

 
「あなたは、事実と意見の違いがわかりますか?」
 
いきなりの問いかけですが、
 
しっかりと理解していますか?
 
理解をしていても、
 
人との付き合いの中では、
 
「事実」と「意見」は混同しがち。
 
例えば、
 
「あの人が、待ち合わせ5分遅刻しました。」
 
ということがあったとしましょう。
 
ちなみにこれは、
 
「事実」と「意見」ではどちらでしょいか?
 
もちろん「事実」ですよね。
 
あったことをありのまま説明していますから。
 
この事実を、
 
「あの人が、ひどいんです。」
 
となると、これは「意見」です。
 
どこが違うというと、
 
それは、ずばり人の感情の有無。
 
「意見」にはだいたい人の感情が隠れています。
 
前の例で例えると、
 
「あの人が、(待ち合わせに5分も遅刻して)
 
ひどいんです。」
 
という()内のような隠れた言葉に、
 
怒りの感情が入ってますよね。
 
これが、「事実」と「意見」の違い。
 
「意見」は「事実」を隠す雲のようなもの

 
「事実」が太陽なら、「意見」は雲のようなもの。
 
「事実」という太陽を、
 
「意見」という雲がかかって、隠しちゃうんですよ。
 
前に書いた通り、
 
「意見」には人の感情が含まれているから。
 
前の例で説明します。
 
仮に、あなたが上司だとして、
 
部下が「あの人が、ひどいんです。」
 
と言ってきたら、あなたはどう思いますか?
 
「何がひどいんだ?」
 
って思うのが普通ですよね。
 
「意見」には人の感情が入ってしまっていて、
 
大切な「待ち合わせに5分遅刻」したという、
 
「事実」が隠されてしまってます。
 
実は、人からの報告はほとんど「意見」である

 
わかりやすく説明するために、
 
遅刻という例をあげました。
 
が、
 
これと同じようなことは、
 
実はいろんなところで起こっているのです。
 
人は、感情をもつ生き物ですから、
 
意識していないと、
 
自分の言葉に感情をのせるもの。
 
例みたいに、
 
「あの人ひどいんです。」ならまだしも、
 
感情が極まるあまり、
 
「事実」が変わっちゃってることってあるでしょ?
 
「あの人いつも遅刻するんですよ。」
 
みたいにね。
 
他にも、
 
「事実」以外のことも話しちゃうとか。
 
「あの人ひどいんです。この前も〜。」
 
みたいなやつ。
 
冷静に考えれば、
 
いつも遅刻してることとか、
 
この前なにがあったとか、
 
っているのは、
 
今回の「待ち合わせに5分遅刻した」
 
という「事実」とは無関係ですよね。
 
でも、人の感情が「意見」に入っているから、
 
人に報告したり話したりするときに、
 
「事実」が隠れちゃう。
 
この「事実」と「意見」をしっかりと見極めないと、
 
人の話に振り回されちゃうことになりますよ。
 
「意見」に振り回された部長の僕

 
なぜそう言い切れるかといえば、
 
部長当時の僕がそうだったから。
 
僕が当時所属していたソフトテニス部の部長をしてたとき、
 
とあることがきっかけで部内に揉め事が発生。
 
相談にのってほしいというので、
 
片方の子の話を聞きました。
 
その子は「事実」を隠す、
 
「意見」を話して、
 
「それはひどいね。」
 
と僕は同情してしまいました。
 
当時の僕は「事実」と「意見」の違いを、
 
明確に知らない未熟者。
 
だから、
 
同情した方を擁護するような考えで、
 
もう片方の子と、話すことにしました。
 
でも、
 
もう片方の子は「事実」を話した上で、
 
自分の「意見」を話してくれました。
 
よくよく確かめてみると、
 
どうもどちらの言い分もあって、
 
「こりゃあ、ただの価値観の違いや。」
 
と考えを改めました。
 
そのあとは、僕が仲を取り持って元に戻りました。
 
今回は例えで1つだけあげましたが、
 
当時は100回以上こんなことが起こっていました。
 
社会人になっても同じことが何度も起こっていることです。
 
人の上に立つのなら、「事実」と「意見」は分けて考えるべき

 
 あなたがもし、人の上に立つ立場ならば、
 
「事実」と「意見」は分けて考えるべき。
 
上の立場なら、部下や後輩などたくさんの人が、
 
あなたという人の行動からわかる人柄を見ていますから。
 
「意見」という人の感情に振り回されていたら、
 
大切な、本当にやり遂げるべきことから遠ざかります。
 
人の感情は時に諸刃の剣で、
 
組織を乱しかねません。
 
人の組織を元に戻すのも、
 
人の感情ですので難しい部分がありますが。
 
人の感情に従って、
 
人の上に立つ立場のあなたが、
 
判断や決定をしていたのでは、
 
あなたに従っている人に示しはつきません。
 
だからこそ、
 
まずはしっかりと「事実」と「意見」を見分けましょう。
 
そうすれば、「事実」の太陽があなたを助けてくれますから。
 
今回の考えを参考にした本はこちら

 
では、今回はこの辺で。 
 
 
〜ムロのプロフィール〜
石川県七尾市出身。作家志望の元教師。

父親が教師で、ソフトテニス部の顧問をしていることがきっかけで、中学からソフトテニスを始める。高校時代にあと一歩で全国大会に行けたことへの後悔から、新潟大学に進学後も、ソフトテニスに打ち込む。大学3年時に個人で全国大会に出場。「団体でも全国大会に」を次なる目標に掲げ、周りからの反対がありながらも、部活内で改革を実行。これまで以上にソフトテニスに打ち込み、ラストチャンスである大学4年時に団体で全国大会に出場。大学卒業後は、新潟大学大学院に進学し、スポーツ心理学を専攻。

大学院卒業後は、父親のように教師を目指すも、運命的な出会いから「会社経営者」に出会う。そこで、経営者に近い立場で仕事をする毎日を送る。

仕事をこなしていく中で、人生で大切なものはソフトテニスで学んだことばかりだと気づく。現在は、「ソフトテニスで学んだこと」というブログを運営しつつ、ソフトテニス界初の「心」のメディアを作ることに挑戦中。いまだこの世にない『心』に関するソフトテニスの書籍を作成を目指す。

 
〜ムロのスローガン〜
ソフトテニス初の『心』のメディアで、明日を明るく笑顔に」
 
〜ムロのミッション〜
 『心技体』というのは、誰もが知っているスポーツに大切なことです。私が大好きなソフトテニスでもそれは例外ではありません。ですが日本の本屋さんには、ソフトテニスに関する『心』を専門とする書籍というものは存在しません。サッカーや野球には、各界の著名人の書籍や自伝から『心』に関する書籍というものが存在するのにも関わらずです。私自身、選手や部活のキャプテンをしていた時には、そのようなものが存在しないことで多くの苦労をした経験があります。
 そこで私は、自身が個人戦・団体戦で全国大会まで出場するまでの道のりの中で知ったことに加え、スポーツ心理学を専攻し、そして学生を卒業し、教師の経験、大企業での勤務経験、会社経営者に近いところで働いた経験から、ソフトテニスの『心』に関するメディアを、ブログと書籍で創り出します。
 ソフトテニスをしている人、ソフトテニスをしていた人、そして私と繋がりのある大切な人たちがそのメディアから少しでも刺激を受けて、今目の前にあることに挑戦することで、周りを明るい空気に変えていき、最終的には未来ある子どもたちの笑顔がもっと生まれる社会の実現を目指します。